Najinの日記

理系の大学2年生が日々思ったことをただ単に書いていきます。

恵まれた環境にいる人々の心得

 僕は今とても恵まれた環境にいると思います。だからこそ、その恩恵を最大限に利用し、将来は社会に貢献できる人材になるために努力することが礼儀であると思います。

 

 自分は当たり前のように毎日快適に過ごすことができ、学問や自分の趣味に取り組む時間と機会に恵まれています。しかし、世界にはその環境がないが故に、才能を磨けないような人々が大勢います。もしそのような人たちが荒廃した大学生活を送る人々を見たらどう思うでしょう?格差が生じるのは仕方がない現実ではあるけど、少なくとも恵まれた環境にいる人々はそのことに感謝し、努力を続けなければならないです。

 

 僕は中学生の頃、中国に帰省しました。中国の学生はエアコンのない家で粗末な鉛筆とノートとわかりにくい教科書を使って一生懸命勉強していました。自分の日本での勉強環境と比べると少しばかり衝撃でした。と同時に、もっと勉強を頑張らなければと思いました。中学時代、部活で体育館に出入りする際は必ず場所に対して挨拶をするように言われました。当時は正直ばかばかしいと思ったけど、好きなことができるというのは有難いことです。常に恵まれた環境にいる人はそれが有難いということに気付かない。それを享受できない人の気持ちもわからず、自分が怠けても何とも思わない。そういう人には僕はなりたくない。最近忘れかけていたこの気持ちをもう一度思い出してみたかったです。